カテゴリー「国際連帯」の記事

2008年5月14日 (水)

全国学生ゼネスト!!

Nです。

前日の記事にも書いているように、今年、学生は洞爺湖サミット粉砕の全国学生ゼネストをやります!今日から大阪市立大学での活動報告や、大学で配ったビラなどを載せていこうと思います☆

リンクにも全国大学のブログを貼っていくのでチェックしてください。

↓↓(今日配ったビラの本文)↓↓

(表面)

ILWU(国際港湾倉庫労働組合)
5・1 メーデー大爆発西海岸港湾封鎖の大ストライキ!

戦争ぶっ止め、革命やる労働者の団結だ!

メーデー、西海岸の貨物は全一日の反戦行動によって停止。26000人の港湾労働者は職場を離脱し、ロングビーチからシアトルまで貨物船は港を去り、トラック運転士たちは港でアイドリングとなった。
 ILWUはイラク戦争に反対して8時間ストライキを宣言していた。ILWUは、シアトル、タコマを含むアメリカ西海岸の全ての港湾の職場支配権を握っているので、このストライキは、労働者が行使すると決断した時の団結力の大きさを誇示するものとなる。ILWUは、イラク・アフガニスタン戦争に湯水のように金を注ぎ続ける民主、共和両党に抗議して、全西海岸港を封鎖する反戦決議を上げていた。
 シアトルのILWUローカル19は湾外沿いに反戦デモを展開することを決議した。デモのビラは、「平和ないところに、労働なし」と訴えた。集会は戦争の停止を呼びかけ、労働者の闘いの素晴らしさを際立たせた。

(裏面)

◎アメリカとイラクで港湾スト!戦時下に反戦で連帯決起
 
 ILWUは5月1日、イラク・アフガニスタン戦争の即時停止を要求し、「平和でなければ働かないメーデー」行動を貫徹し、米西海岸29の港をすべて止めた。戦時下で反戦を掲げて戦略的職場を止める闘いは、アメリカ史上初めてだ。
 この闘いは、労働者階級に圧倒的な自信を与えている。06年以来の巨大な移民労働者のメーデー決起と合流し、ついに革命情勢は切り開かれた。
 ワシントン州では、シアトル大学、ワシントン大学、シアトル中央コミュニティーカレッジの学生が,ILWUに連帯しストを行った。
 カリフォルニア州では、CTA(カリフォルニア教員連盟)やサンフランシスコ労組評議会など多くの労組評議会が港湾封鎖を支持し、カリフォルニア州立サンフランシスコ大学やカリフォルニア大学バークレー校の学生もストライキで決起した。
 

◎戦争による分断のりこえて団結
 
 決定的なことは、アメリカとイラクの港湾労働者の連帯行動が実現したことだ。ILWUの港湾封鎖に呼応して、イラク港湾一般労働組合は、ウム・カスルとコル・アルズバイルの両港(事実上の全港湾)でのストを決定した。
 同労組は、ILWUの組合員に熱烈な連帯の手紙を送った。(別掲)
 同労組が所属するイラク労働者評議会・労働組合総連合(GFWCUI)は、全世界の労働者に向けて連帯の声明を出した。それに署名した労組は、港湾、石油、電力、鉄道、水資源、教職員、銀行など、イラクの基本的な産業分野のほとんどを含んでいる。
 ILWUが示したように職場・生産点で団結した闘いは、戦争による分断さえ打ち破ることができる。世界の労働者を一つの階級として団結させる力がある。
 私たち学生がキャンパスで団結して闘ったとき、その闘いは国境を越えてひとつにつながる。ストライキで世界の労働者・学生と団結しよう!

イラク港湾労組の手紙

 ILWUの兄弟姉妹の皆さん。
 イラク戦争と占領に抗議してストを決行する勇気ある決断は、われわれの闘いを前進させています。
 労働者だけがより良い世界をつくることができるということにわれわれは確信を持っており、あなた方の行動はその実例であり、証左です。労働運動こそ政治の現状を人類の利益のために変えることのできる社会の中で唯一の要素です。われわれは、あなた方を尊敬し、米国政府の野蛮行為に対する勝利まで、あなた方を支持します。
 過去5年にわたって、占領が生み出した宗派ギャングは労働者の中に対立を持ち込もうとした。われわれは今、占領当局と宗派民兵の狙いの双方に打ち勝つために奮闘しています。
 かいらい政権は、政府にコントロールされた単一の官製組合を押し付けようとしてきた。民営化を進め、石油・ガス法を制定しようとし、労働者の利益に反して占領を支えてきました。
 われわれ港湾労働者の利害はイラクや世界の労働者の利害と不可分だと考えます。そのため労働者の生活条件を改善し、占領当局のあらゆる策動に勝利する決意です。

 メーデー万歳! 国際連帯万歳!

(以上)

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2008年4月22日 (火)

反入管・国際連帯集会 報告パート2

ユメウツツです。
4月21日の反入管、反差別交流集会の報告パート2です。

Pa0_0007
(集会には広島からもアノ人が・・・。他、滋賀など遠方からの参加、0歳の参加もありました!)

【動画:民主労総本部長イジェヨン氏からのアピール】
新自由主義を超えて労働解放、人間解放の世の中を勝ち取るために、労働者国際主義を土台に強固に連帯しましょう。
今日の集会を契機にしよう。最後に15万民主労総ソウル本部の組合員を代表して日本の同志たちに尊敬と熱い感謝の意を伝えます。
移住労働者に対する差別をやめろ!
出入国管理法改悪策動を中止せよ!
強制出国を中止し、合法ビザを保障せよ!
イラク戦争反対! 対テロ侵略戦争反対! 反戦平和を勝ち取ろう!
新自由主義反対! 北海道G8サミット反対!
労働者はひとつだ! 労働者国際主義を実現しよう!
日韓労働者の連帯闘争で移住労働者の権利を勝ち取ろう!

【動画: 動労千葉・田中委員長からのアピール。いつもサイコーです☆】
資本は労働者を色んな形で分断させるだけ。
アメリカの運動からも学んだ、ILWUとか、僕らの考えていることと同じなんだと。はじめて顔をあわせて数分ですぐ理解しあえた。
僕らは国鉄分割民営化のとき必死に闘った。日本は新自由主義の出発点だった。
今、労働者の状況をぶちやぶるため団結を固めてがんばっている。
アメリカの労働者は「新自由主義と闘って団結を守り抜いた組合なんて例がない、一緒に闘いたい」と言ってくれた。韓国の民主労総もそうだった。
また、イラク戦争のとき僕らは職場で72時間のストライキをやった。1千本に近い列車を止めた。そういう闘いが求められている、それだけで労働者は理解しあえる。
全世界の労働者が求めていること、進むべき道は、はっきりしている。これをどう広げるのかということ。言葉や文化がちがえど同じだ。
自分の職場で闘い行動を広げることこそが必要。
僕らの国がかつて朝鮮や中国、アジア侵略戦争に打って出たことに、日本の労働者階級はとことんまで抗して闘うことができなかった。それを乗り越えて今こそ日本の労働者が社会の主人公として打って出ること、それしかないことに気が付いた。その道を進みたいと思う。

【動画: 学生(自称カゼ気味で元気がない・・・ってどこがやねん。笑)のアピール】
世界は本当に革命情勢なんだ。値引きなしにそうなんだ。
(会場、笑)
これまで労働者に「資本主義のなかでも生きられるんだ」「差別もなくそう」などと言ってきたが全部崩壊して、いかに労働者を搾取するか、いかにそのために民族差別を使うかと、むき出しの攻撃がバンバンかかっている。
グラグラなのはどっちなんだ。余裕が全くなくなって日本では1000兆円の借金をつくり、月給17万円の労働者のクビを切れば解決するなんて言っている腐り切ったブルジョワジーの側こそがグラグラなんじゃないか!

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2008年4月21日 (月)

反入管・国際連帯集会in京都

ユメウツツです。
2008年4月20日、京都に、第17回の反入管、反差別交流集会に行ってきました。

Pa0_0008
全国・世界から結集した、在日外国人、韓国・民主労総、動労千葉、青年労働者、学生、たくさんの労働者の参加で、立ち見が出る満員の会場。
発言も声援もむっちゃ熱く、明日からの差別粉砕・団結拡大の闘いに直結する集会となりました。

Pa0_0003 (世界最強の労働組合、韓国・民主労総のソウル地域本部イジェヨン本部長!「労働者は国境を超える」!)

追って動画をアップしていきますが、まずは八尾市西郡(にしごおり)で部落差別、住宅民営化と闘う、部落解放同盟全国連西郡支部のみなさんによる圧巻のアピールから☆

【動画:西郡からのアピール】
(アピール要旨)
住宅から追い出すために年金の入った郵便貯金を差し押さえするという、えげつない八尾市のやりかた。
私たちは2月24日総決起集会を開き、共闘しているみなさん、沖縄、仙台、遠方からも熱い応援と心のこもったカンパ、本当にありがとうございました。
八尾市から年金を全額、葬式資金まで奪われ、地獄に突き落とされた気持ちだったが、みなさんの応援で元気を取り戻している。
今も基金を広げてくれていて、先日は、米軍基地を押し付けたまま沖縄を返還することに反対してデッチアゲ逮捕され33年間も無実をうったえ闘う星野文昭さんから、「住宅を守り解放の未来のために」とのメッセージとともに五千円のカンパが送られて来た。本当にみなさんの力強い応援で闘っていける。(大きな拍手)
国や行政の弾圧に負けてたまるか、腹を固め直して闘う決意です。
4月から住宅のあけ渡し・差し押さえ裁判を闘っていきます。八尾市行政のきたないやり方、国の応能応益は間違っていると、ウソと差別とダマシをあばいていきたい。

☆後日アップ予定の動画…民主労総イジェヨン本部長、動労千葉田中委員長、学生など

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2008年3月29日 (土)

チベット大反乱断固支持!

総務です。

チベット情勢がえらいことになっているので、ひとこと。

 結論としてはチベット人民の革命的反乱を断固支持する!ということです。ついに、中国「共産党」&日米欧帝国主義の支配をたたき潰す革命が、チベットの地からも始まりました。このチベット大反乱はすでに新疆ウィグル自治区などを筆頭に中国各地の農村に連鎖波及しています。

 1978年の鄧小平による「改革・開放政策」以来、全世界を覆い尽くす新自由主義政策と表裏一体の関係で進められてきた中国の外資導入、農村解体により、中国人民は資本主義社会の矛盾を集中的に受け続けてきました。改革・開放政策以前は人口の90%が農村だった社会構成は外資の導入により都市労働者人口が激増し、今や5億人にまで膨らんでいます。

 中国の農村では無茶苦茶な課税がなされ、「幾ら働いても儲からない」ようになっています。100万円の年収の農民が200万円の税金を課される。そんな中で農業を放棄し、都市へと移住する「農民工」が激増している。こうした無茶苦茶な課税こそ、外国資本と結託した共産党幹部による重税と意図的な都市へのたたき出しが生み出した現実だ。その結果中国では年間の労働争議、農村反乱は11万件を超えている。これまで中国の労働者を組織してきた工会(=体制内労働組合)は、共産党の出先機関としての本質が暴かれ、なだれを打って崩壊している。

 そうした中国内部における労働者・農民の大反乱と機を一にして起きているのが今回のチベット人民の大反乱だ。歴史的に繰り返されてきたチベット仏教(=ダライ・ラマ体制)の一定のイニシアティブのもとでのチベット民族解放闘争とは全く違う、全世界の労働者・農民の革命的決起の波及と発展としての爆発が今回のチベット情勢の本質だ。
つまり、チベットで起きていることは中国の侵略における民族的反乱ということではない。全世界の労働者・農民との団結と連帯をもとめてやまない、本当に根底からの、革命への決起だということです。
そして、全世界の労働者はこの熱烈なアジテーションに応えて立ち上がるし、何よりも今この瞬間、私たち自身がこの決起に大感動し、続かんとしている!!
これが、このチベット大反乱の本質です。

 ここにおいて、日本では一部の右翼的イデオロギーとその幼稚な追随者たちが、こうした情勢を一切無視した地点から、ただ自分たちの卑屈な「政治思想」を補完し得るものと決めつけてことさらにチベット情勢を空叫びしている。
しかし、こうした中国情勢、全世界の労働者・農民の大反乱と結びついたチベット大反乱という本質を見るとき、こうした俗流思想の底の浅さは惨めなまでに惨めだ。

 こうした部分の人々は、チベット情勢を語ることで「反共」を強調できるという願望を抱いているが、現実に起きていることは逆だ。
チベット人民は、中国共産党の「社会主義的」政策を拒否しているのではない。中国共産党と外国資本が、チベット人民を含む全労働者に加える資本構成、農村的共同体の破壊と、賃金奴隷状態の強制に反撃しているのだ。
ついに、まやかしの「共産主義」を掲げ、全世界の労働者階級を分断してきた中国「共産党」政権の暴虐と、それをも利用しての世界支配を貫徹しようとしてきた帝国主義の全秩序が、チベット人民、中国人民の根底的決起によって叩き潰されようとしている。
この大反乱によって起こされる北京オリンピック&洞爺湖サミットの破産は世界大恐慌の最後の引き金となる。
そのとき始まるのは「中国共産党政権(のみ)の崩壊」という小さな事象ではない。中国などのスターリン主義体制を飲み込みつつ、労働者に、農民に矛盾を転化することでしか生き長らえることのできなくなった資本主義体制総体への革命だ!

 右翼イデオロギーの信奉者諸君!
諸君等がチベット情勢についてわめきたてることで、自己の対立思想をやっつけた気になるのは自由だが、その前に唯の一度でもいいから自分の目の前の現実と闘ってみてはどうだろう?
現実と闘わないあなたがたが、そうした自己を合理化するために我々の闘いとチベット人民の闘いが別個のものであると主張したところで、浮かび上がるのはあなた方の空虚な存在でしかない。
そんな無意味な空叫びとは無関係に私たちは団結して革命へと突き進む!
そして団結は常に、具体の方針で検証される。だから私たちは宣言する。

 チベット大反乱と連帯して、洞爺湖サミットを粉砕する!!

  

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2007年9月 6日 (木)

韓国・非正規職労働者の闘い

総務です。

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※職場のレジを占拠して闘うニューコア・イーランド一般労組の労働者たち

 日本でも、人材派遣会社のグッドウィルが「データ整備費」とかぬかしながら、労働者からピンハネをおこない、総額で130億円くらい儲けていたことが、派遣労働者の闘いによって明らかになり、返還を求められたグッドウィルは経営危機に陥っています。フランスの移民労働者の大暴動や、アメリカのラティーノ労働者のゼネストなど、おなじような非正規職労働者の闘いが全世界で巻き起こっていますが、それらに共通しているのは、雇用形態・職種や人種・民族の違いを超えた団結をどうやって作っていくのかという課題へのあくなき挑戦です。

 そうした世界中の労働者の闘いの中で、韓国の非正規職労働者、とくにその大部分を占める女性労働者が、おおきな闘いの渦を作り出しています。その中でも職場を占拠し、資本・国家権力との激突に発展し、最大の焦点になっているニューコア・イーランド闘争を紹介します。

続きを読む "韓国・非正規職労働者の闘い"

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続・NYタクシー労働者がストライキ!!

総務です。

 NYタクシー労働者同盟は9月5日、GPSの設置に反対して48時間のストライキに突入しました!!NY市当局はこのストライキに震え上がり、「非常事態計画」を策定。社会的影響を拡散させないように臨時バスを用意したり、「近くなら歩いていける」とアナウンスしたりとあたふたしていました。

 ブルームバーグ市長は「75%のタクシーは平常どおり運行している」「ストをしても得られるモノはないばかりか、損失になる。」などと火消しのコメントを出していますが、このコメントこそ労働者の勝利の証!!ブルームバーグ、お前にとってはストは得られるモノも無ければ、損失にすらなる許し難い行為だろう。しかし、労働者にとって、ストライキとは自分たち自身が社会を動かしていることを証明する行為だ。労働者がストライキやって失うモノなど本質的には何もない!!

 現に、市当局はタクシーストにあわてて臨時バスを走らせている。このバスだって労働者が動かしている。市長のコメントで世の中が動いているんじゃない。誰かが働かなければこの社会は動かない。この当たり前のことをタクシー労働者はその身で示した。今回示された団結が「限定的」だというなら、次にはもっと拡大して爆発させればいいだけだ。バスも、地下鉄も、ペディキャブ(自転車タクシー)も、いつもは競争にさらされ客の取り合いをやっている。しかし、そんなくだらない資本の論理を拒否したら、誰が本当に社会を動かしているのかがハッキリする。

 労働者の力を示す闘いが今日もまた一つ勝ち取られた!!

 

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2007年9月 3日 (月)

NYタクシー労働者がストライキへ!

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総務です。NYのタクシー労働者がストライキするらしいので取り上げてみました。

  ニューヨーク市当局による全タクシーへの衛星利用測位システム(GPS)導入計画に反対しているニューヨーク・タクシー労働者同盟(New York Taxi Workers Alliance)は9月5日から48時間のストライキを実施すると発表。同盟は、市内で営業するタクシー運転手2万6000人のうち約8400人が加盟する団体。 

 計画通りストが実施された場合、参加するタクシーは未加盟の労働者も含めて一万台以上になる見通しで、日常的にタクシーを利用する乗客ら約80万人が影響をうけニューヨーク市内が混乱に陥るのは必至。1998年規制緩和時のスト以来の大規模ストになる見込み。

 アメリカでも労働者の反乱が続々と開始されています。

続きを読む "NYタクシー労働者がストライキへ!"

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2006年3月19日 (日)

イラク反戦共同行動at扇町

今日は2006年3月19日。
ブッシュ政権によるイラク戦争が公式に開始されたのが2003年3月20日。
つまり明日で丸3年、言い換えれば明日からイラク侵攻が4年目に突入します。

イラクではブッシュ政権が「イラク人民による新しい民主政府が誕生」などと、とんでもないデタラメを無理やりにうちたてようとしていますが、議会が開かれても30分で休会となるなど、新政府さえブッシュ政権の思惑どおりにいっていません。
また、先週末も、米軍がイラク開戦後最大規模の空爆をサマーラで展開していると報道されました。米国や日本政府は、イラクの人々の命がけの抵抗運動を「テロ」と銘打ち、「テロ組織への掃討作戦」などと称して、私たちの税金を使い10万人を超えるイラクの人々の命を奪ってきました。

イラク開戦時、「よくない戦争だが、起きてしまった以上、最小限の犠牲で(=アメリカが即時勝利することで)戦争を終わらせてほしい。」という声も聞かれました。しかし丸3年が経っても、イラクでの戦闘は激化するばかりです。
わかることは、人間は命をかけて自分の尊厳を守る存在だということであり、イラクの人々の抵抗闘争は決して止むことはないということです。私たちのやるべきことは、「早く終わってほしい」などと、自分の政府の横暴を野放しにするのではなく、一刻も早く自分たちの税金がイラク人民虐殺に使われているのを止めることです。
私たちはイラク民衆・世界の民衆と連帯し、政府の残虐行為に抵抗し、彼らを退出させなければいけません。

・・・と、このような情勢のなか、イラク開戦3周年の3月20日の前後に、世界各地でイラク戦争反対、軍隊即時撤退をうったえる共同行動がおこなわれています。

大阪でも、扇町公園で10時半からおこなわれたイラク反戦共同行動がありました。
A&Uは4名が参加しました。

曇りがちで寒い天気でしたが、4000人が集まり、をイメージした人文字(文字じゃないけど)をつくりました。
子どもづれの人や、「9」の文字をたくさんもった憲法9条の会のグループ、環境・平和を追求する菜の花行動のグループ、労働組合などたくさんの市民・労働者が参加していました。

A&Uも旗くらい持ってきたらよかったのですが・・・
最近、コットン100%のA&U旗が倉庫のなかでカビカビになっていることが発覚(=□=;)
今度、カビない素材でA&U旗をリニューアルして近々お披露目しますので、ファンのかたはご期待ください&emojiface_glad;

集会のあとのデモでは、「憲法9条守ろう!」「税金を戦争に使うな!」「沖縄名護に基地をつくらせないぞ!」「米軍は出て行け!」とシュプレヒコールがされました。

デモの途中で、犬を連れたおじさんがなにやら話しかけてきて、大声で一生懸命こっちにさけんでいるのでよく聞いてみると「そやから、負け犬&emojidog;の遠吠えやねんて!」と・・・
あんた犬連れながらそれはないやろと思っておもわず爆笑してしまうと、おじさんも「わかった?」てなかんじで満面の笑みで行ってしまいました。いや、わからんし・・・
あのおじさんの気持ちは本人のみぞ知るのですが、おじさんも「負け犬」になっている現状がくやしいと思っている人なんだろなと思いました。

ある病院からは、患者さんと思われる人たちが各階の窓からずっと手を振ってくれていました。
外に出られない患者さんに代わってしっかりシュプレヒコールしてきました。

もっともっと共同行動を大きくし、みんなでイラク侵略をやめさせよう!
小泉政権打倒しよう!

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2006年2月14日 (火)

訪韓報告3(冊子から大放出!)

総務です。
訪韓報告2(http://aanduosaka.wablog.com/93.html)につづいて、、訪韓報告集から抜粋してお届けします。
もっと読みたい人、ぜひ買ってね☆
全46ページの冊子の売り上げ(300円/冊)は今年の訪韓団をつくるときの資金にします。
act_and_unite(at)yahoo.co.jp
((at)を@に変える)


第2章 「12月ゼネストへ 全国労働者大会」
11月13日
   「ソウル市庁舎 前段集会」

 清渓川路を西に抜け、ソウル市庁舎に到着。市庁舎横の公園では大会に向けた前段集会が行われるとの事で日本からの参加者もここに集まっていました。前段集会は地域、職種ごとなどでそれぞれ開かれており、ソウル市庁舎前に来るまでにもいくつもの前段集会が行われていました。

 日本からの参加者が集まったのは非正規職労働者によって組織された一般労組の前段集会。釜山APEC反対闘争に向けてプサンの青年労働者が演舞をおこなうなどここでもニヤリとくる集会構成。

 日本からはソウル地域本部との交流が深い国鉄千葉動力車労働組合(通称:動労千葉)の田中委員長と沖縄・辺野古で米軍基地建設阻止を闘う「ヨッシー&ジュゴンの家」が登壇
 司会から「多くの人が日本の労働運動は死んだと思っているでしょうが、そうではないことを示している組合を紹介します!日本の労働運動の中でもっとも戦闘的な組合、動労千葉です。」と呼び込まれていました。

 それに応えて田中委員長は「日本の労働運動を再生させる」と決意を述べていました。
 ここでもイナムギョン事務処長先頭に動労千葉など日本からの参加者を熱烈に歓迎。参加者に「ドーローチバ!ガンバ、ロー」と日本語でのコールを呼びかけていました。

 田中委員長の次に登壇した「ヨッシー&ジュゴンの家」は全く物怖じせずいつもの陽気なテンションで歌い出す。
 全然違うノリを見せられて韓国の労働者がこれをどう評価するのかと冷や冷やしてい
ましたが民主労総のみなさんはこういうのも好きなのか、単に心が広いのか、好評なようで、手拍子にも応え、歌い終わったら拍手と歓声が惜しみなく送られていました。その後「ヨッシー&ジュゴンの家」の女性ボーカルは民主労総の大会に感動して「すごいねー!!」と騒いでいたがこっちは「あんたの強心臓もたいしたモンだよ」とおもっていました。


 「カンファムンで全国労働者大会」
 前段集会を終え、本大会会場にむけて行進。光化門(カンファムン)横の道路はすでに閉鎖され、数千規模の警官隊が配置されている。そこを通り抜けると8車線の道路を埋め尽くす人、人、人。全土から結集した5万人の労働者が一堂に会する民主労総全国労働者大会・本大会に合流しました。会場の真ん中あたりから合流したので前方の演壇がどこかも隊列の最後尾がどこにあるのかも分かりません。

 渦巻く熱気を縫ってとりあえず座るも、すぐさまソウル地域本部の人たちから「よし、もっと前に行きましょう!」と移動を促される。
 どんどん前に進み最後には演壇目前の最前列まで来ていました。「ホンマにいいのか?」などと思いながらも目に映る大会の風景に圧倒され続ける。前列では運輸連帯の巨大トレーラーが道を横断する形で占拠して演壇になっている。
 トレーラー演壇の両脇にはクレーンで釣り上げられた象ほどもありそうな超巨大なスピーカーが二つ。後方には演壇を確認できない人のためにオーロラビジョンが用意されていたそうです。

 集会場ではメインスローガンである「非正規職撤廃」とかかれたステッカー、各労組や党派、集会の告知などのビラが無数にまかれ続けている。人が多すぎるからかビラを空中にばらまいている姿も見受けられた。

 (中略) 

 大会の途中では横に並んだ韓国の労働に何度も話しかけられました。もちろんこっちは韓国語がわからず、あいては日本語が分からないので(分かる人もいましたが)お互いが半端な英語で話しするという奇妙な光景が繰り広げられました。
 とりあえず「民主労総に連帯しに日本から来た」だけは必死でつたえました。いかんせん英語も不正確なので意志疎通がはたしてできたのかできなかったのかはよくわかりませんが、どの人も最後にはにっこり笑顔で手を振ったり、握手したりしてくれました。

 この日も寒く、前段集会も併せて6、7時間の屋外集会だったので体は芯から冷え込みましたが、参加者全体の集中力はとても高く、前夜祭につづいて演壇に登る発言者たちは熱気を発散させ続けていました。
 とくに大会では何度と無く労働歌が発言の合間に挿入されたり、発言者が紹介されると「鉄の労働者」のイントロが流れたりと音響演出がたくさん盛り込まれ飽きない工夫がたくさんなされていました。

 (中略)

 言葉が全然分からないのに熱気で感動できる集会というのを日本でもつくりたいなと感じさせる熱い大会は終盤のゼネラルストライキ宣言と象徴儀式で最高潮に。いくつもののぼりが会場後方から鼓笛隊と共に行進し、最後にはゼネスト決意のアピールともにのぼりに火が放たれる。 参加者が立ち上がってストライキ歌を合唱するので地面まで揺らいでいる。「絶対にゼネストするぞ!」という決意が全体に伝播していくような感じがしました。

 登壇者の発言は全く分かりませんでしたが、部分的な通訳をしてもっらたところ、民主労総、民主労働党などの代表は例外なく自らが実践してきた事と「非正規職撤廃闘争」のことにふれ、いかに非正規職撤廃で闘えたのかを総括の軸として発言していたそうです。
 
 とくに非正規職労働者の代表が登壇した時はその激烈なアピールとあいまって集会で最高の集中が向けられていました。
 さらに全ての発言に対して全参加者で「非正規職撤廃!闘争!決死!闘争!!」と応えるなど、全てにおいて非正規職撤廃闘争が軸として徹底されるものとして大会がつくられていました。

(つづく)

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2006年2月13日 (月)

訪韓報告2(冊子つくりました!)

総務です。
去年2005年の11月、日本語しか話せないくせにあつかましくも韓国に国際連帯しにいっちゃいました。

韓国労働組合の民主労総の全国大会と、釜山(プサン)でのAPEC反対闘争に参加してきました。

(以前の報告記事 http://aanduosaka.wablog.com/78.html)

また、ナヌムの家や平和市場(ピョンナムシジャン)、明洞(ミョンドン)も訪問しました。

そしてこのたび、訪韓報告を全46ページの冊子にしました。
売り上げ(300円/冊)は今年の訪韓団をつくるときの資金にします。
みんな買ってね&emojiheart;

ここでは、いくつか冊子から報告を抜粋してお届けします。
もっと読みたい人はぜひご連絡ください☆
act_and_unite(at)yahoo.co.jp
((at)を@に変える)


第一章 11月12日

「入国審査」 
 11月12日、韓国に向けて関空から出発。初の海外渡航なのでかなり緊張。他の人が機内でしていた入国カードへの書き込みも意味が分かっていなくて、仁川(インチョン)空港についてから案内掲示とにらめっこしつつ記入。出国の手続きは簡単だったのに入国ではかなり一人一人の審査に時間がかけられ列ができていた。

 やっと自分の番がくる寸前まで来た時に横の部屋から出てきた係官が手招きしている。イヤ~な予感と共に部屋にはいると、案の定こっちを不審に思ったらしく、矢継ぎ早に質問が飛ぶ。
 二人の係官はかたことの日本語、こっちは日本語以外全くしゃべれないので話しは行ったり、来たり、進んでは戻りを繰り返した。

 その中で滞在予定を聞かれ「最初にソウル、途中からプサン」というと二人が顔を見合わして早口でしゃべり始めた。
やはりプサンAPECを相当警戒しているらしく、しかもそれに反対する大行動をおこなう団体(民主労総、全農など)のスケジュールにぴったり合致して行動しているので、いよいよ不審に思われたようだった。

パスポートはもちろん、滞在先のホテルのパンフ、帰りのチケットまでコピーをとられ、「APECにいきますか?」と何度も聞かれた。
 それでもこっちが一貫してしらばっくれ続けたので最後は「まあ、いいか」という感じで通過できました。結局この入国審査で一時間半近くかかり、ツアーの他の客を空港で思いっきり足止めしてしまい、居心地の悪い最初の一歩を踏み出した。

 後にAPECシフトの警備体制に随所で出会うなかで「この入念な審査もその一環だったのね」と納得する事になるのでした。


「前夜祭に遅刻」
 ツアーのプログラムに組み込まれている免税店の買い物をすますとホテルに到着。
 先に到着していた関西からの参加者を追いかけて、民主労総の大会前夜祭が開かれるヨイドハンガン河川敷に向かう。 

 ※漢河(ハンガン)はソウルを横断して流れる大きな川。ソウル中心からこの川を渡るとヨイドという国会議事堂などがおかれる島がある。

 前夜祭は国会議事堂の真裏の河原でおこなわれていました。地下鉄ヨイナル駅を降りて河原を進むとやがてマイクでなんかしゃべっている声が聞こえてきた。声の方に歩いていくと河川敷の駐車場を埋め尽くすバスの群れに遭遇。「参加者の乗ってきたバスかな?」と横切るといくつもテントが見えてきた。

 前夜祭会場周辺ででは食べ物、飲み物の屋台はもちろん、それぞれの地域や労組が闘争の報告や支援を訴えるブースを出していた。 日本でいう各種党派の機関紙販売なども盛況に行われており、途中では到着したばかりの地区労組が前段の決起集会をしていた。

 そこを通りかかるといきなり大声でアジテーションとシュプレッヒコールがおこったのでその間にいる自分がなんか邪魔してるみたいになってしまったので、あたふたしながら先に進む。どうやら演壇の後ろを通りかかっていたらしく登壇者が何十にも列をなし、巨大なスピーカーから発言の声が響いている。

 暖をとるために参加者が飲み食いしている屋台の列をぬけるとやっと演壇を正面にした広場に到着。広場には1万人の労働者があつまり、演壇の発言にたいして「闘争(トゥジェン)!」と呼応し拳を振上げていました。さらに発言が終わり、歌が鳴り響くと全員が二拍子で拳を振上げている。だいたい黙って聞いてるか拍手するだけの日本の集会とは全くちがう文化、野外ライブのようなノリにいきなりカルチャーショックをうけた。

 とりあえず日本からの参加者を探すも周りはすでに真っ暗で屋台や演壇からの明かりしか手がかりがない。どうしようかと見渡すと最前列に黄色いゼッケンをつけた一軍がかすかに見えた。ゼッケンをつけた参加者は少ないのでこれは日本からの連中に違いないと近づくとそれが正解。そこに行きつく前に別の地方からの参加者と合流できた。

 しかしそこで衝撃の事実を告げられる。すでにみなさんは「動労千葉訪韓団」として登壇し、発言と律動までおこなったというのだ! 空港での審査がボディーブローのように響き、一番おいしいところを逃した形になってしまった。「APEC警戒体制ゆるすまじ。」一人で憤慨しました。(つづく)

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2006年1月25日 (水)

訪韓報告1

総務です。
2ヶ月たってて今更ですが去年の11月に韓国に行って来ました。
目的は韓国労働組合のナショナルセンター民主労総の全国大会に参加することと、釜山でおこなわれたAPEC反対闘争に参加すること。
初めての海外でしたが、いろいろと楽しいことがありました。
その中でも世界最強と言われる韓国労働運動がつくり出す諸々の運動、空間は衝撃的でした。
11月13日の全国大会は光化門(カンファムン)というソウルで一番どでかい通りのすぐ横の道路を占拠して行われました。
市庁舎前での前段集会から歩いて会場まで行くんですが、会場脇の歩道にはすでに数千人の武装警官が立ち並んでいました。日本の集会でも警察はいますが全然数が違うので少々びびってましたが、会場にはそれを10倍する大会参加者が結集し6車線の道路をびっちりと埋め尽くしてて、まず数の多さに圧倒されました。
集会の内容も日本とは全然ちがうのでいろいろおもしろかったです。最も違うのは参加者各位のテンションですが、まず司会が熱い。日本だとだいたい発言する人の紹介をするだけですが、韓国では司会の人がかなり長い間発言者の説明や、経緯、発言内容の背景や意義などをひとしきり語っています。発言者本人よりも司会の方が長くしゃべっていることが多々ありました。(さんまや紳助でももうちょっとゲストに喋らすやろと突っ込みたくなるくらい長いときもありました。)
さらに集会では全発言にたいしてそれに関連したスローガンを叫んでから「闘争(トゥジェン)」をつけて応えるというのが定式化されています。(たとえば非正規職の労働者代表が発言したら「非正規職労働者権利立法争取!非正規職撤廃・闘争!!」と全員が拳を振って返します。)
発言者もアピールの中で「闘争」と言うし、その発言者の後には司会も応えて「闘争」というし、次の発言者の紹介の時にも「闘争」と司会が言うので、合計で250回くらいは拳を振って「闘争」と叫ぶので最後には腕が痛くなりました。
そして全登壇者は例外なく絶叫系のアジテーションでこれまでの闘い、今後の決意を語ります。司会もやはり絶叫系なので歯止めはなく集会のボルテージは終始高止まりで維持されています。それに輪をかけて律動、演舞、労働歌手による歌などがはさまれますが、いずれにも全参加者が拳を振って応えています。ゼネスト決議を読み上げるときには会場後方から地域、産別の労組の旗、ゼネストの要求などが書かれた幟が鼓笛隊の先導と共に演壇に向かって参加者の中を行進してきます。
それに応じて参加者は立ち上がり拳を振り、地面を蹴り、流れる労働歌を口ずさみます。5万人が地面を蹴っているので会場全体に「地鳴り」が響いています。
最後にはゼネストへの決意を込めて幟に火をつけます。道路を占拠して大型トレーラーで演壇をつくり、太鼓、歌、地鳴りに加え炎がたつような場面をみると「何でもできるな」という気になってきます。と同時に日本でも公園とか屋内で集会してデモを道の片隅でせこせこするんじゃなくて、こんな風にやりたい放題できたら良いのにと思いました。 (つづく)


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2005年12月25日 (日)

ニューヨーク交通ストライキに連帯を

ちゅうとろです。
2005年12月20日から3日間、ニューヨークの地下鉄労組がストライキを決行しました。
25年ぶりのストは、都市機能をストップさせ、労働者の団結した行動の威力をまざまざと示したと言えます。
しかし、日本では「市民の批判高まる」などの報道ばかりです。本当でしょうか。
そういう疑問に答える、こんな現地報告を見つけました。

写真:閉鎖された地下鉄入り口。アッパーウェストサイド・マンハッタン。12月20日

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「組合の要求は正当」交通ストとニューヨークの人々

3日間続いたニューヨークの歴史的な交通ストライキは一旦終わるようです。基本的には非民主的な州法と市・州当局による弾圧がストライキ続行を困難にしたと言えますが、労使交渉が再開されるようなので、その結果にストの成果が見られるかどうか注目されます。

この3日間、ニューヨークの人々は地下鉄・バスのない生活をしてきました。ストライキを実施したのは、TWUローカル100(ニューヨークの交通公社MTAの地下鉄・バス労働者を代表する組合)です。12月20日、本部組合の方針に逆らってスト決行を決めました。市内の主要労働組合は当然TWUローカル100を支援してきました。

市・州当局やマスコミの反スト報道の多くは、「違法スト」をしているTWUローカル100が市内で四面楚歌状態だという虚像を作り出しながらユニオンバッシングを繰り返してきました。ブルンバーグ市長らの反ユニオン発言はあまりに欺瞞的でアグレッシブです。にもかかわらずニューヨーカー(とりわけ低所得で交通ストの影響を最も受ける人々)は、ストに対して比較的冷静だったようです。

ニューヨークのローカルTV局NY1による最新の世論調査(12月22日)の結果は以下の通りです。ソース

今回のストライキでMTA(経営側)、TWU(組合側)のどちらを批判すべきだと思うかについて、両方ともダメ41%、MTAが悪い27%、TWUが悪い25%。つまり経営側に批判的な世論は68%で、少なくとも世論はユニオンのみを一方的に敵視しているわけではないということです。

TWU(組合側)の要求(年金・医療保険など)は正当なものかについて、54%が正当、36%が正当ではない。つまり過半数がユニオンの要求そのものはフェアーなものだと見ています。たとえストライキに批判的な人々の中でも州・市当局や経営側の主張に反対する者が多いということです。

このストライキを、黒字法人で働く中産階級化した労働者の自分勝手な利益行動だと見なすのは間違いでしょう。TWUローカルの主要な要求は、将来の鉄道・バス労働者への年金・医療保険上の処遇切下げ(例えば企業年金支給年齢の55歳から62歳への引き上げなど)への反対であって、今の組合員の利益擁護が主たる関心ではないからです。

人種別に観てみると、ニューヨーカーの白人の35%が組合の方が悪いとしているのに対して、アフリカ系・ラティーノで組合の方が悪いとするのは12%しかない(経営側の方が悪いという世論の方が大きい)。白人で組合の要求を正当だと見なしているのは38%弱であるが、75%近いアフリカ系・ラティーノは正当だと見ています。

ブルンバーグ市長(共和党)、パタキ知事(共和党)はスト問題でよくやっているかについて、ブルンバーグはよくやってる45%・よくやってない41%、パタキはよくやってる23%・よくやってない69%。ただし何を理由に善し悪しを判断しているのかが不明なので、これはいかようにも解釈可能でしょう。とりあえずパタキ知事はダメだということです。

このように見てみると、公共部門のストライキを禁じたニューヨーク州法(テイラー法)、ストライキの一方の当事者(組合側)のみを罰する司法判断(スト一日100万ドルの支払いというバカげた命令を出した)、パタキ政権に支配されたMTA当局、組合リーダーの逮捕や労働者への罰金などの脅しでスト弾圧を進めてきた市・州の現政権が、労働者の権利を侵害しているのみならず現実の世論からも乖離していることが分かります。

2005年の終わりに、NYU非常勤ストと今回のMTA交通ストという二つの大きなストライキがニューヨークで発生したことの意味は、911以降の架空の脅威による「正当性」に依拠してきた現体制が、社会の分裂という現実を隠しきれなくなりガタつき始めたということじゃないかと思います。非常勤講師らも鉄道員らも、将来自分たちの職場に入ってくる人々の権利を守るため、功利的な計算からは出てこない結論、つまり現在の組合員にとっては(現体制が強いる)被害のあまりに大きいストライキという手法をあえて選択したということだと思います。

Dec. 22, 2005
New York
JNK

レイバーネットより http://www.labornetjp.org/news/2005/1135292177546JNK/
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「911以降の架空の脅威による「正当性」に依拠してきた現体制が、社会の分裂という現実を隠しきれなくなりガタつき始めた」という指摘は、まったくそのとおりと思います。
アメリカの労働運動は、ランクアンドファイル(現場労働者主義)によって、地殻変動が広がっています。
 ※アメリカのミリオン・ワーカー・マーチ報告がこのブログに掲載してありますのでご覧ください。http://aanduosaka.wablog.com/archives/2004/10 

ノースウェスト航空の整備士のストライキに続き、今回のストと、もうストライキしかない!という怒りが全世界に広がっていることを感じます。
日本でも、動労千葉という鉄道労働者の労組が、イラク開戦時にストライキを行いました。
こうした職場からの闘いをひろげ、戦争をつづけ、働くものに犠牲を強いる政府をおいつめましょう。

 

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2005年12月 5日 (月)

西谷さんが帰国しました

先日お知らせした、イラクの子どもを救う会の西谷さんが帰国しました。
西谷さんの帰国第一報です。
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昨晩(12月4日)、中東から日本に帰国しました。アンマンからバグダッドまで飛びましたが、残念ながら日本政府の妨害に会い、イラク入国は果たせませんでした。
バグダッド空港へ着陸する際、空港とアブグレイブの間で大きな爆発がありました。また空港のカウンターで、入国させろ、させないで交渉している間にも、大きな爆発音があり、後で聞けば、14人が殺されたとのことでした。
空港を警備していたのが、ネパール人とフィジー人の傭兵たち。彼らは民間軍事会社に雇われています。
残念ながら、今回は私自身の入国は無理でしたが、通訳のハリルが、本日より、私のビデオカメラとデジカメを持って入国します。
ヒロシマの原爆アオギリを植樹する計画や、劣化ウラン弾の被害、自爆テロの現状、アメリカ、および現傀儡政府の不当な取調べによる刑務所の実態、などを取材してもらう予定です。
なお、みなさんからいただいたカンパについては、15000ドル分を「食用油」にして、トラック4台でバグダッドへ輸送させました。
どうもありがとうございました。

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2005年11月17日 (木)

西谷さんがイラクへ

「イラクの子どもを救う会」代表でありフリージャーナリストである西谷文和さんが再度イラクを訪問されるようです。イラク訪問のブログがあるようなので、チェックしてください。
以下は西谷さんからのメッセージです。

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イラクの子どもを救う会の西谷です。私は19日から中東に向けて旅立ちます。数日間アンマンに滞在し、取材と支援物資の段取りを行います。
その後、状況を判断して、イラクに入るか、周辺取材にとどめるかを判断します。
今回の支援物資は、ファルージャの難民に送ろうと思います。昨年のファルージャ総攻撃で、約7000人が殺されたとされていますが、20万人の人々が家を奪われましたので、その支援です。これから寒い冬を迎えますので、今一番必要なものをアンマンで聞きながら、物資調整をしようと思います。
その間の状況は、私のブログhttp://www.nowiraq.com/blog/
に載せていきますので、また興味のある方はご覧ください。ただしネットカフェがあり、電気が通じている状態でないと、ブログは書けませんから、飛び飛びの報告になるかもしれません。
いずれにしろ、メディアがいない状態で、イラクの人々の生活がどうなっているのか、自衛隊は何をしているのか、が分からない状況です。
できるだけ近づいて、「現地の目線で」取材したいと思っております。

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2005年11月16日 (水)

11月16日日米首脳会議粉砕デモ

2005年11月16日、ブッシュ来日にあわせて、京都で日米首脳会談に反対する集会やデモがありました。
1ヶ月近く経ってしまいましたが、A&U大阪のメンバー3名も参加しましたので報告します。

公園で集会がおこなわれたあとデモに出発。
デモ申請だけでも大変だったという噂どおり、ブッシュのいる京都御所にかなり近いルートを回りました。

デモでは、「日米首脳会談粉砕」「釜山APEC会談粉砕」などとシュプレヒコールが叫ばれました。
なぜ「粉砕」すべきなのかというと、それらの「首脳」やら「トップ」の会談は全て、各国の資本家がいかに儲けられるか、そのために世界の労働者をいかに搾取し、いかに暴動を鎮圧するか、について話し合うものだからです。
その他、学生らの「御所に突入するぞー!」という元気なシュプレヒコールもありました。※実際には突入できませんでした。

デモは当初の30人の参加予想をはるかに超えた300人の参加があったようです。
(警察・機動隊もまけずに多数参加)


京都は大学街だけに、学生の参加が目立ったデモとなりました。
京大の留学生グループの参加があり、総勢7カ国の人民によるデモとなったそうです。
街角でも学生たちが拍手をしていたり、同志社大学前ではたくさんの学生が窓から手を振っていたそうです。

もちろん歓迎してくれたのは学生だけではありません。
デモの隊列を追いかけては手を振ってくれていた80歳を超えるだろうおじいさん。
自作のプラカードを手に持って立っていた京都在住のアメリカ人女性。「ブッシュが大嫌いで」と語っていたそうです。

やっぱりイラク侵略はゆるせない、ブッシュ・小泉はゆるせないと思っている人はたくさんいると改めて実感しています。

最後にオチとして、デモ隊を追い回していた警察が鴨川の河川公園に迷い込んでいる写真を添付します。

「こんなとこ歩かすな~ わしゃ因幡のシロウサギちゃうぞっ」

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2005年11月15日 (火)

韓国行ってきます。

初投稿してみました。ソウルでおこなわれる労働者大会とプサンでおこなわれるAPEC粉砕行動に参加しに一週間ほど韓国に行ってきます。韓国はネット先進国ですがこちらがそれに対応できないので報告は帰ってからになります。前半は仲間がいるのですが後半は皆さん先に帰って一人で行動するそうです。かなり不安…。一週間経って帰ってこなかったら、向こうに馴染んだと思って探さないでください。1ヶ月連絡なかったら何かあったのだろうと思って探してください。では。

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