カテゴリー「世界の反戦運動」の記事

2007年11月 1日 (木)

アメリカで10万人のデモ(10月27日)

ユメウツツです。
今度はまた、アメリカ全土で10万人デモです!!(10月27日)

Answer_30000ppl_march_2
(写真:サンフランシスコで3万人のデモ行進)

たった6週間前に、イラク退役軍人・家族と反戦組織ANSWERらが呼びかけた10万人ワシントンデモが開催されたばかりなのに・・・、すごいですね!

もはやどうしようもないくらいに行き詰った米国経済、イラク戦争の泥沼に、「自分たちが実力で戦争をやめさせるしかない」と民衆が起ち上がっています。

沖縄での12万人決起、米国での10万人決起につづいて、私たちも11月4日、東京日比谷で自分たちの力に目覚めよう!国際連帯しよう!

(以下、簡単な訳文と、ANSWERホームページから抜粋した記事、写真など。写真は絶対必見ですよ。なんか、ほんまに革命起こりそうな予感・・・!)

続きを読む "アメリカで10万人のデモ(10月27日)"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年9月17日 (月)

アメリカ国会議事堂前でイラク反戦闘争がはじまった!2

ユメウツツです。

9月15日の米国ワシントンDCでの大規模反戦行動 報告その2です。
以下、C-SPAN(米国の非営利政治専門ケーブルテレビ・チャンネル)の報道を邦訳しました。(転載は歓迎です。)

0915march_answer1_2

↓以下、C-SPANの記事↓
===
イラク戦争に反対して10万人(推計)がワシントンDCをデモ行進
大規模ダイ・インで200名の逮捕劇

(http://answer.pephost.org/site/PageServer?pagename=ANS_homepage)

昨日9月15日、反戦イラク退役軍人、軍人家族らを先頭に、「イラク侵略を今すぐやめろ」とうったえて約10万人がホワイトハウスから国会議事堂までをデモ行進した。
デモは、国会議事堂を包囲する5000人の感動的な「ダイ・イン」で締めくくられた。
反戦メッセージを国会の議場内に届けようとする人々を警察が妨げにはいり、約200人が逮捕された。

民衆は、肩を合わせて8車線のペンシルバニア通りを行進し、ひしめきあいながらデモ隊は10ブロック(区画)以上にふくらんだ。

続きを読む "アメリカ国会議事堂前でイラク反戦闘争がはじまった!2"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年9月16日 (日)

アメリカ国会議事堂前でイラク反戦闘争がはじまった!

ユメウツツです。

以前の記事で紹介していた米国ワシントンDCでの大規模反戦行動が開始されました。
1日目の9月15日は、10万人のデモと5000人の国会議事堂前でのダイインからはじまり、議事堂に突入しようとした190名以上が逮捕されたようです。

米国反戦団体アンサーや、イラク退役軍人組織が、反戦運動の歴史的転機をかけた闘争として呼びかけ、議会前行動は1週間続きます。
A&Uブログでも、最新情報を随時配信していきますのでご期待ください。

以下、AP通信の記事を邦訳しました。(転載は歓迎です。)

Ph2007091600208_2

(写真:議事堂前で、米国北東部ニューハンプシャー州から来たクリスティーナ・コーテルッチ氏が右側最前面、マサチューセッツ州ウースターのクリストファー・ディックス氏が左側最前面を占め、抗議者は「ダイ・イン」(死者を模して地面に寝ころぶ)を行った。デモで少なくとも150人が逮捕された。撮影:AP通信)

続きを読む "アメリカ国会議事堂前でイラク反戦闘争がはじまった!"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

9・15ワシントンデモの動画と今後の行動予定

ユメウツツです。9・15ワシントンデモの様子がYOU TUBEで配信されてます。

・デモの様子。「お前のサイテーな戦争なんかいらん!(we don't want your fucking war!)」などとコールしながら国会議事堂前に向かう人々。
http://jp.youtube.com/watch?v=qD5EBEyso3I&watch_response

・デモの画像集。横断幕などが見られる。
http://jp.youtube.com/watch?v=IwvqAQdNQG8&NR=1

・「ほしいのは?」「平和!」「それはいつ?」「今すぐだ!」という掛け声をしながら逮捕されている動画。
http://jp.youtube.com/watch?v=jWvLX1lvqoI&mode=related&search=

・動画。逮捕者の後ろから「仲間を戻せ」「世界中が見ているぞ」「恥を知れ」などの抗議のコール。アンサー連合の代表ブライアンベッカー氏の逮捕も収録されてます。http://jp.youtube.com/watch?v=M0RifZhtOLk&mode=related&search=

・逮捕される民衆の画像をつなぎあわせたもの。
http://jp.youtube.com/watch?v=RBOoN3jbJWE

しかしみなさん淡々と逮捕されていってます。
(/;)泣ける・・・
突入は五月雨式ではなくスクラム組んでやらんとな・・・と思わせます。

続きを読む "9・15ワシントンデモの動画と今後の行動予定"

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2007年8月28日 (火)

米国当局がANSWERにさらに罰金をふっかけた

ユメウツツです。
先日の記事(「街の美化のため??米国当局が表現の自由を侵害」)の続報です。

「張り紙規制」で表現の自由を侵害してきた米国当局に対して反戦連合ANSWERは、その後、裁判やキャンペーンで支援の輪を広げ徹底抗戦の構えをみせましたが、米当局は反省するどころか、ANSWERにさらなる罰金を加えてきました。

Answer_lowsuit (写真は張り紙訴訟の記者会見の様子)

9・15デモは、元イラク米兵とイスラム系アメリカ人民が一緒になって先頭に立ち、そしてアメリカ反戦運動が覚悟をもって本気の戦争阻止行動に取りくむ日です。それを恐れた政府が、最後の暴走ともいえる権力をふるっています。

以下、ANSWERの声明の邦訳です。(転送は歓迎です。)
===
「政府がANSWER連合にさらなる罰金10,350ドルをふっかけてきた」
~仲間に呼びかけよう、そして一緒に9・15ワシントン集会にかけつけよう!~
(転送歓迎)

「表現の自由」訴訟を起こして1週間後の今日、ANSWER連合は第二派の「張り紙」違反金10,350ドル(百数十万円)の通告を受けた。
イラク戦争を終わらせるために9・15ワシントンデモを呼びかけた張り紙に対して、またしてもそのような通告をしてきたのである。

続きを読む "米国当局がANSWERにさらに罰金をふっかけた"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月17日 (金)

街の美化のため??米国当局が表現の自由を侵害

ユメウツツです。
米国の反戦連合組織のANSWERが、9月15日にイラク戦争反対の大規模デモを呼びかけていますが、米国の行政当局が、このデモを妨害する目的で、表現の自由を侵害しているニュースが報じられました。
当局は、反戦団体ANSWERのデモを呼びかける張り紙を「違反」として、1万ドル(百十数万円)の罰金を課すと言っています。

D.C. and Park Service officials are protesting signs, such as this one put up by Eugene Puryear, advertising a march.
(写真はビラ張りの様子)

「イラク戦争をやめろ」の声が多数派になった今、米国政府が反戦デモを本気で恐れていることが明らかになりました。
日本でも同じような弾圧を政府がやってますね。
どの国の労働者・人民も、政府の「表現の自由」への弾圧をゆるさずに闘おう☆

以下、ANSWERの声明とワシントンポスト紙の記事を邦訳しました。
(転載は歓迎です)

===
「表現の自由は当然の権利であり、我々はビタ1文も支払いはしない。」

1万ドルの罰金をふっかけられてしまったアンサー連合ですが、数千人もの支援者が、電話や電子メールで政府当局に抗議してくれていることに感謝しています。

さて、政府は、これはアンサー連合への制裁だと言っている。イラク戦争を終わらすため9・15ワシントンデモを呼びかけて政治的なポスターを貼り付けていることへの制裁だと。

私たちは徹底抗戦をおこない、「言論の自由」の権利(※)を守り、9・15大規模デモ組織化への妨害をうちやぶろう。

※訳者註
米国憲法修正第1項が「言論の自由」条項にあたるため、「言論の自由」の権利のことをFirst Amendment rights(修正第1項の権利)と表現している。

続きを読む "街の美化のため??米国当局が表現の自由を侵害"

| | コメント (3) | トラックバック (2)

2007年7月19日 (木)

アメリカの労働者・人民と共に!

ユメウツツです。

アメリカの反戦組織A.N.S.W.E.R連合のホームページで、9月15日に反戦集会がよびかけられています。
「平和のための全米退役軍人会(VFP)」、「戦争に反対する米国労働者(USLAW)」が中心となりシンディ・シーハン氏らが賛同者に名を連ねています。

Answer_sept15_2007

息子が米兵としてイラクに行き命を失った、母親のシンディ・シーハン氏が、強烈なブッシュ糾弾闘争を展開していたことは有名ですが、シーハン氏は、少し前(5月末ごろ)に、これまで共闘していたアメリカ民主党との関係を切り、「反戦運動はしない」と宣言しました
理由は、ブッシュ(共和党)政権のイラク政策を批判してきたアメリカ民主党が、結局、イラク駐留延長の予算を認め、イラク侵略に加担したことに絶望を感じたとしたものです。

しかし、ブッシュ政権のイラク政策をめぐる不正に、独立記念日の前夜でもある7月3日、シーハン氏は復帰宣言しました。そして、ブッシュ政権を自分たち人民の手により葬り去ろう、今こそが「革命」前夜なんだ!と提起しました

このような経過もありつつ、既成政党によるウソの戦争反対と決別し、本当に戦争を阻止する運動をつくろうと、この9月15日集会とその前後の行動が打ち出されています。

以下、A.N.S.W.E.R連合の呼び掛け文の邦訳を掲載します。(転載は歓迎です。)

続きを読む "アメリカの労働者・人民と共に!"

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年9月13日 (水)

韓米FTA阻止シアトル行動 最終日(4日目)

9月9日、韓米FTA阻止シアトル行動 最終日、4日目の報告です。
決死の抗議行動のなかで、15人が逮捕されました。FTA交渉はゆるせない!


【写真 議場前を封鎖する抗議者(最下列右から2番目は執筆者のサラ氏)】

以下、ANSWER連合と社会主義解放党(PSL)に参加するサラ・スローン氏がPSLウェブページにて反FTAシアトル行動を報告したものを和訳しましたので掲載します。

1~3日目のシアトル行動は以下の記事をお読みください。
1日目(9月6日)
2日目(9月7日)
3日目(9月8日)

↓以下訳文(転載自由)↓
---
四日目: 米韓FTA反対闘争、15名が逮捕

2006年9月11日(執筆者:サラ・スローン氏)、シアトル

9月9日の交渉会議は、議場前での阻止闘争とともに頂点に達した。

FTA交渉の最終日、筆者(サラ氏)を含む15名の抗議者が、議場に入場させるよう要求し議場入口を封鎖した後に逮捕された。
そのとき他の抗議メンバーは、韓国政府交渉団が宿泊するウェスティンホテルの外で抗議をおこなっていた。

15名の逮捕
抗議メンバーは、FTA交渉議場の正面玄関前でスローガンをとなえ、声明を読み上げた。
そして、FTA交渉団がずっと出入りに使っていた議場の裏門に向かって行進し、議場の中に入れるよう求めた。
そのときに逮捕は起こった。

逮捕されたのは、韓国の労働者・農民・女性団体を代表して派遣された反FTA闘争メンバー9人、米国ワシントン州労働評議会の職員2名、AFL-CIOの職員、ILWU、韓国人コミュニティ開発ノドゥットル(Nodutdol)、正義委員会(Justice Committee)、ANSWER連合の代表。

【写真 韓国の学生を逮捕する警察】

この行動は、韓国と米国の民衆の米韓FTAを阻止する決意を見せ付けるために予定された。
また、このFTA協定が韓国と米国の労働者・農民にとっていかに有害であるか、警鐘をならす意図もあった。

この逮捕劇について韓国のメディアは大きく報道した。また、米国でも地域や全国紙で報じられた。

逮捕された15人のうち12人については逮捕の数時間後、地域警察管区の留置所から釈放され、1日後、不起訴となった。

残りの3人は暴行罪、公務執行妨害などの罪でキング郡の拘置所に輸送された。そして、12日の夜半ちかくに保釈となった。
この3人はシアトルにて裁判に出廷予定である。

釈放された仲間は、外で待っていた支援者らから激励をうけた。
そして記者会見を開き、一連の米韓FTA反対闘争の政治的意義をうったえた。

閉会集会とデモ
9日午後、逮捕劇のあった阻止闘争に続き、残りの韓国の反FTA派遣メンバーはシアトルの支援者とともに閉会集会とデモに参加した。

集会参加者がシアトル市街にある連邦ビルに結集した。
はじめの集会の発言者は「韓国・米国自由貿易協定に反対する韓国会議」(Korean Alliance Against Korea-US FTA (KoA))、「戦争と新自由主義に反対するコリア・アメリカン」(Korean Americans Against War And Neoliberalism (KAWAN))、ANSWER連合など。

デモはシアトル市街でおこなわれた。にぎやかなパイクプレイスファーマーズマーケットを一列になって通り抜けるのはこれで3日目だ。

続く最後の集会は、パイクプレイスマーケットの近くにあるビクター・ステインブリューイック・パーク(Victor Steinbrueck Park)で開催された。
逮捕されて早く釈放された12人が集会で発言した。その他の発言者は、KoAとKAWANの代表、ドゥワミシュ部族(Duwamish Tribe)女性代表セシル・ハンセン氏(Cecile Hansen)、Comite Pro-Amnistia General y Justicia Socialのリカルド・オルテガ氏(Ricardo Ortega)、AFL-CIOキング郡労働評議会のデイブ・フレイボス氏(Dave Freiboth)、ソマリ族コミュニティ(Somali community )代表アシャ・モハメド氏(Asha Mohamed)など。
そして、集会は多民族の打楽器演奏で締めくくられた。

【写真 韓国の伝統的な葬儀の隊列(※)が閉会の行進を先導した】

※訳者注
「WTO交渉」に反対して、2003年9月10日メキシコのカンクンで自決した農民の故イ・ギョンヘ氏(韓農連前会長)の3周忌の意味がある。

---
↑訳文はここまで↑

原文はPSLのウェブページをご覧ください。

| | トラックバック (0)

2006年9月10日 (日)

韓米FTA阻止シアトル行動

9月8日、韓米FTA阻止シアトル行動3日目の報告です。
3歩1礼デモなど、シアトルはすごいことになっております!
【写真 3歩1礼(Sam Bo Il Bae)デモ】

1日目、2日目のシアトル行動は以下の記事をお読みください。
1日目(9月6日)
2日目(9月7日)

以下、ANSWER連合と社会主義解放党(PSL)に参加するサラ・スローン氏がPSLウェブページにて反FTAシアトル行動を報告したものを和訳しましたので掲載します。

↓以下訳文(転載自由)↓
---
三日目:米韓FTA反対闘争

2006年9月9日(執筆者:サラ・スローン氏)、シアトル

4日間の予定で開催されている米韓FTA第3次交渉の第3日目、民衆は議場前でスローガンを唱え、ホイッスルを鳴らし、太鼓を打ち、大声をあげて抗議を開始した。
韓国と米国政府の交渉団らは、民衆に追い詰められ、もはや民衆の声を聞くことなしに会議を継続することが困難となっている。

会議場前の歩道で韓国のFTAに反対する人々の声を代弁して記者会見がおこなわれた。
女性、農民、労働者が米韓FTAのもたらす被害についてうったえた。

【写真 議場前での韓米農民共闘記者会見】


そして、抗議参加者はデモをおこない、人々の行き交う市街地を通り、前日と同じくパイクプレイスファーマーズマーケットを通り抜けた。近くの公園に到着した後には文化集会が持たれ、歌、踊り、反FTAのシュプレヒコールが披露された。

この日のメインイベントはやはり3歩1礼(Sam Bo Il Bae)デモである。
これは特別なスタイルのデモであり、6月ワシントンDCの米韓FTA第1次交渉や去年のWTO香港会議の際にも行われたものだ。

抗議から逃げる政府交渉団
この抗議イベントでは前もって次のような説明があった。
『Sam Bo Il Baeは、仏教の伝統に起源をもち、韓国民衆が長い闘争運動の歴史のなかで形成した独自の抗議手法である。
デモ参加者は、3歩あるいて、ひざまずく、これを繰り返しおこない貫徹する。この繰り返しは抗議を意味すると同時にデモ参加者が闘争への誓いを新たにするためのものである。Sam Bo Il Baeは寡黙で、緩慢で、体力を要し、そして極めて力強い。』

抗議者はSam Bo Il Baeデモを交渉議場前からスタートし、議場を沿ってすすみ、シアトルの往来の多いショッピング街を通り抜けた。
この約1.2キロのデモは2時間以上をかけておこなわれた。
それからデモ隊は交渉議場前に引き返し、次に、祝いの行進をおこなった。太鼓を鳴らし、スローガンをさけび、はげましあいながら、交渉議場を何周もスキップして走った。

閉会の集会を議場前でおこなった後、FTA抗議団はホテルに帰るため歩きだした。
通りをわたり議場をはなれようとしたとき、誰かが韓国政府交渉団が議場を出て行くのを見つけた。
抗議者らはすばやく引き返そうとしたが、警察がいそいで交渉団を議場に戻した。

抗議者らは警察の警戒線の前でスローガンをさけび、太鼓を鳴らした。
そして、抗議の隊列を組み、交渉団が宿泊するウェスティンホテルに向かった。
抗議の隊列がウェスティンホテルに到着したちょうどそのとき、交渉団の数人がホテルに入ろうとしていた。
抗議者らはピケットラインを張り、ホテルの正面玄関側を完全に包囲し、交渉団に確実に届くよう大声を出し威力を示した。

この間の、議場前や市街、歩道、ホテルでおこなってきたデモを通して、多くの人々が抗議者に励ましの言葉をかけ、連帯のクラクションを鳴らし、行方がどうなったのか尋ねてきた。

抗議を続けて3日が経過し、米韓FTAに反対する広範な運動と、韓国の抗議団の存在が現地の人々に知れわたってきていることが明白になった。

この土曜日、9月9日は交渉の最終日だ。
抗議が複数予定されている。閉会集会とデモが連邦ビルで1時よりおこなわれる。

抗議はまた、10月韓国のソウルでの第4次交渉、そして12月米国での第5次交渉においても予定されている
---
↑訳文はここまで↑

原文はPSLのウェブページをご覧ください。

| | トラックバック (0)

2006年9月 9日 (土)

韓米FTA阻止シアトル行動☆★2日目★☆

以前から報告している韓米FTA阻止シアトル行動が2日目の9月7日にも力強くおこなわれています。韓国と米国の労農連帯もきずかれています。
【写真 議場前で警察と政府の交渉団に対峙する抗議者】

1日目の(9月6日)行動はこちらをお読みください。

以下、ANSWER連合と社会主義解放党(PSL)に参加するサラ・スローン氏がPSLウェブページにて反FTAシアトル行動を報告したものを和訳しましたので掲載します。

↓以下訳文(転載自由)↓
---
二日目:米韓FTA反対闘争

2006年9月8日(執筆:サラ・スローン氏)、シアトル

米韓FTA第3次交渉の2日目となる9月7日、初日と同様に戦闘的、確信的な抗議が続けられた。

南朝鮮(韓国)や全米からやってきた民衆は、まず早朝の2時間をウェスティンホテル前での抗議で過ごした。
ホテルには韓国政府の交渉団が宿泊している。
また、同時に交渉議場の歴史産業博物館前でも抗議が行われた。

抗議闘争はグループに分かれて、ホテルの全入口に結集した。
韓国政府の交渉団がグループに分かれてホテルを出ようとすると、抗議者らは声をあげ、太鼓を打ち、ホイッスルを鳴らした。

そして、全ての交渉団がホテルを出たと確認するや、ホテル前にいた最後の抗議グループは交渉議場までの約1キロの道を走り、すぐさま交渉議場前での抗議の応援にかけつけた。

交渉団が議場に入ろうとすると、民衆が立ちふさがり大声で抗議をおこなう。
警察のバリケードに守られている交渉団さえも抗議から逃れるようにそそくさと議場に入った。

主なかけ声は英語とスペイン語での「FTA阻止("Down, down, FTA")、「FTA絶対反対 ("No way FTA")」、「自由貿易は大ウソだ( "Free trade is a lie")」。

【写真 議場前でプラカードを持ちうったえる韓国民主労総の抗議者】


農民集会、連帯集会
その後、韓国前衛農民会議(Korean Advanced Farmers Association)と韓国小作農同盟(Korean Peasants League)が米国自営農業連合(U.S.-based Family Farm Coalition)と共催で、集会とデモをおこなった。
ここでは、米韓FTAが両国の農民にもたらす被害を焦点に行動がとられた。

この集会を主催した組織は、カンクン(03年)や香港(05年)での反WTO行動や、この6月ワシントンDCでの米韓FTA第1次交渉をはじめ、数年間の共闘をおこなってきた。

集会は、シアトルのパイクプレイス農業市を通るデモで始まった。
デモ参加者は幾百ものビラを市場で売り子をしている農家や観光客に手わたした。デモのあと、近くの公園で集会がおこなわれた。

また、集会後、ワークショップと国際フォーラムが開催され、韓国と米国の運動の連帯がきずかれた。

反FTA女性委員会(Women’s Committee Against FTA)は韓国からの派遣団の中心組織である。
派遣者らは米韓FTAが女性にもたらす被害を強くうったえている。
この委員会には、反米国帝国主義韓国女性会(Korean Women Against U.S. Imperialism)、米国の侵略に反対する韓国女性会(Korean Women's Organization Against U.S. Occupation)、韓国女性小作農同盟(Korean Women's Peasant League)らが加盟している。
これらの組織がグローバリゼーションが女性にもたらす被害をうったえ、韓国での女性運動を報告するためワークショップを開催した。

また、農民と小作農団体もワークショップを開いた。

この日最後に、韓国の組織代表らが国際連帯集会に参加し、NAFTAとCAFTA(中央アメリカ自由貿易協定)に反対する市民団体や連合団体の報告を受け、米国内に起きている諸矛盾を共有した。

---
↑訳文はここまで↑
原文はPSLのウェブページをご覧ください。

| | トラックバック (0)