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2008年6月 6日 (金)

ゼンガクレンと労働者

ユメウツツです。

逮捕弾劾・兼・つれづれ労働者日記。
今日すごい良いことがありました。

職場の女性の先輩Sさんが、私の所に来て、「一年間、上司に言えなかったことを今日言えた」と教えてくれました。

Sさんいわく、去年言い渡された人事評価があまりにひどかったそうです。
体を壊して残業した時期もあったのに認められず一方的な「評価」をされた。
でも、去年のそのとき、評価を言い渡されて、退室するときSさんは上司に「ありがとうございました」としか言えなかった。

そんな自分が1年間くやしかったそうです。
それで、今日は、「小さなことやけど、レベルの低いことかもしれんけど、自分の積った思いを上司に言った。言えたことで、持ってたモヤモヤが飛んだような感じになった。」と教えてくれました。

私は、「すごいことだと思う。言えたとき、自分が解放されたようになると思う。」と言って、自分も胸が熱くなりました。

Sさんは私が組合活動家なのを知っているから、人事関係のことだから教えてくれたのかな?
と思っていたら、続けて意外なことを私に話し始めました。

Sさんは「子どものとき、全学連(全共闘)が東京大学の安田講堂に立てこもったニュースを見た」と言いました。
そのとき、感動して泣いたそうです。
Sさんは「それが正しいとか正しくないというのは色々意見があるやろうけど」、彼らの闘いを見て、自分が何も教えられていなかったことがわかった、必死に闘っている姿に感動したと言っていました。

Sさんは、今日、自分が勇気をふりしぼっておかしいことを「おかしい」と言ったとき、全共闘のことを思い出した。
それをわざわざ「私」に報告してくれた。
職場で「革命」とか「労働者の団結」をうったえている私に報告をしてくれた。

全共闘の闘いと、Sさんの闘いと、私の闘い、つながったんやな、と思った。

「Sさんの気持ちは、全学連の学生の気持ちとつながっていると思います。」
と私はSさんに言って、Sさんは「自分は小さいことしかやってないけど」と言いながら、すがすがしい顔をしていました。

私は「今、安田講堂で闘った学生のように、東京の法政大学で学生が闘っていて、5月末に数十人が逮捕された、私の仲間も逮捕されている」と言ったら、
Sさんは、そういうことは未だに報道されないんやね、報道されるとそれを見て「自分もやろう」という人が増えるからやろうねと言いました。

その感想を聞いてまたびっくりというか、感動しました。

階級闘争は時や空間を超え、つながって、拡大しています。

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コメント

なんか、リアルに労働者と学生の魂の交流みたいなものが伝わってきます。やはりこの2つの闘いが相互結びつき、団結をつくり、ひとつの大きな力になって新しい時代をつくっていくんだなぁと、その現実性を感じました。そしてそういう時代になったんだということも。

投稿: struggleunioncenter | 2008年6月 7日 (土) 17:20

struggleunioncenterさん。
職場の仲間は色んなことを考えているんだなと思いました。
何かが確実に変わってきているということも。

ほんの少し前まで、「なかなか誰も相談してくれない」と悩みをこぼしていたのですが(苦笑)、最近、職場を中心に、色んな人が相談をしてくれるようになって、責任はより感じますが、がんばっていきたいと思います。
共にがんばろう☆

投稿: ユメウツツ | 2008年6月 8日 (日) 20:05

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