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2007年3月21日 (水)

右翼大撃破☆3・18全世界一斉デモ@日比谷野音

2007年3月18日
東京の日比谷野外音楽堂で「3・18全世界一斉デモ@日比谷野音」集会がありました。A&Uも反戦鼓笛隊を東方でデビューさせるべく、いざ日比谷へ突入☆

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(集会主催者が撮った、デモでの右翼との激突写真)

2千人が結集して、とても勢いのある集会とデモでした。
特に、やっぱり、デモ・・・!

デモ行進では、途中、我が鼓笛隊が「インターナショナル」をかなで、2千人のデモ参加者がともに熱唱していたところ、後ろのほうから右翼の街宣車が突っ込んできました。

近づいてみると、白字で「特攻」「自主憲法制定」などと書かれた黒の改造車から、相川翔か吉本新喜劇の吉田ヒロかという金髪・スーツの男性らが、デモ隊に向かって罵声をあげています。

しかし勇敢なる我が鼓笛隊は、彼らにこそインターナショナルの意味を知らせるべく、右翼街宣車に対面し演奏を続けました。

しばらくすると、右翼街宣車から男が降り、デモ参加者の胸ぐらをつかみ、恐喝でもって我々の行進を鎮圧しようとしてきました。
しかし、もはや恐れなどは遠いところに置いてきた労働者・人民は、身を引くどころか鼓笛隊とともに大声でインターナショナルを繰り返し歌いこぶしをあげ、人民の胸ぐらをつかんだ右翼を数百人で包囲し弾劾しました。

自分の置かれている状況に気付く程度にはわずかに理性の残っていた右翼青年は、そのうち車に戻り退散してしまいました。
労働者・人民には、その青年が将来我々とともに行進しインターナショナルを熱唱する姿さえ思い浮かんでいたことでしょう。

勢いをました労働者・人民の隊列は「差別をあおって戦争するな」「労働者は怒ってるぞ、農民も学生も怒ってるぞ」「団結すれば勝てるんや!」「世界の仲間と戦争とめよう!」「安倍なんかクビ、クビ!」「クビを洗って待っていろ」と東京の街を突き進み、もう1箇所で待機していた右翼街宣車にも同様にインターナショナルの大合唱と「デモの邪魔をするな!」「戦争協力許さんぞ」の叫びで打ち破りました。

また、デモでは、行進に参加したインターナショナルの歌詞を知らない若い女性労働者らが、集会でくばられた歌詞カードを見ながら、一生懸命にうたっていました。
彼女らの姿を見て思いました。
私たちのインターナショナルは、古い歌ではなく、これからの労働者のための歌だ!

東京の街は、右翼を撃破した人民の行進にしばし釘付けになりました。
笑顔でむかえる人々、写真を撮る若者、手を振る外国人、ビデオを撮る観光客、注目する人々。
私たちは、「今日はアメリカでも、日本でも世界中で、イラク戦争阻止のデモがおこなわれています。格差をつくり人を殺す安倍政権も資本も、もう私たち労働者には要らない。一緒にデモに入り、闘おう。闘える労働組合をつくろう。」と心からうったえました。

ちなみに、デモが終わって、右翼街宣車に燃え(萌え?)てチャンゴを乱打していた太鼓隊員のチャンゴが破れ、バチはまっぷたつになっていました。
まさに「たたき切った」というところですか・・・早く修理してね。

・・・さて、今回、わざわざ大阪からとんぼ返りの深夜バスで東京に行ったことの意義について振り返りたいと思います。
まず、とりわけ我が反戦鼓笛隊は、ますます人民の闘いを鼓舞するために07年始めに産声をあげましたが、早くもその直接的役割を果たすところとなりました。
今後も労働運動の再生と、反戦の実力阻止行動の高まりに大いに寄与することを確信しています。

もう一つ、今回の集会とデモ自体の意義として感じたことがあります。
私たちには今、反戦運動を「労働運動」として打ち出すことが必要であるということです。
イラク開戦から4年たった今回、集会が「労働運動」としてイラク反戦の場に登場したことに意義を感じています。

これは事実ですが、03年のイラク開戦から、国内の(国外も)大規模なデモというデモは全てと言えるほど、労働組合の動員が大きな役割を果たしてきました。
しかし、むしろ労働運動からの「動員」をかくし、極力「労働運動」色を消そうとする集会主催者が多かったことはいなめません。組合旗おことわりという集会までありました。

私としても、「市民が戦争をとめる」こと自体は普遍的なものであり、今後もそうあるべきだと思っています。動員の有無に関わらず、組織の一員であるまえに自分は自分であり、戦争をとめなければならない1人の人間であることは間違いがないことです。
しかし、おかしいのは、私たちは1人の人間であるとともに労働者でもあるのに(失業中かどうかを問わず)、なぜ「労働運動」を避けて通るんだということです。

正直のところ、デモだけでは戦争はとまりません。
「デモやっても戦争はとめられへんやん」という意見は、ある意味、もっともでもあります(本当は、デモそのものが示威的な意味や、世論を変えていくという大きな意味ももっているのですが。)
シビアにいえば、戦争は「戦争労働」をとめることではじめてとまるものです。
今回の集会は、戦争をとめる直接的な力を持つ労働運動が「反戦」の主翼を担うことを打ち出したところに反戦への本気さがあり、爽快感がありました。

「デモやっても・・・」と失望しているみなさん、その鋭い感性をいかして共に反戦労働運動に決起しよう。いまこそ本気で戦争を、戦争労働をとめよう。
私たちにはその力があります。

この集会の報告を以下のサイトでぼちぼちはじめているようですのでチェックしてみてください。写真速報は必見。
http://noabe318.web.fc2.com/index.html

☆おまけ日誌☆
集会ではA&Uグッズも好評でした。3月25日に三里塚にいけないけど、支援になれば、という人もたくさんいらっしゃいました。25日は、かわりにA&Uががんばってきます!みんなで三里塚勝利しよう。

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以下、「この人に売ったらアカンやろ!」なA&U新グッズを買ってくれたかたがた。

・モチーフの原案となる写真を撮った記者Aさん
(たまたま通りかかり「あっ。この写真、僕が撮ったやつだ。」と名乗り出られたため、「それはもう買うしかないですね」と売りつけたところ、パレスチナキーホルダーとセットで買ってくれました。優しい人でよかった!)

・辺野古の富田晋くん
(突進がフツーに支払わせてました・・・。「晋くんは現金収入ないし、お金も必要になる身だから!」って言ったのに><
でも笑顔で買ってくれた晋くん、ありがとう!)

※「売った、買った」と言ってますが、形式的にはグッズは差し上げて、代わりにカンパをいただいているものです。

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