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2006年1月31日 (火)

野宿者の強制排除を許さない4

町蔵です。27日大阪市庁デモに行って来ました。
10時から集会が始まりました。
名古屋・東京などから仲間がかけつけてきていました。

印象に残った発言は、ホームレスの方の「新聞はいつも権力の発表を書くだけだが、今回のことをみていると、みんながこの大阪市に対しておかしいと、不満や怒りを持っている。私達がそういった不満を持っているみんなをひっぱっていかなければいけない。」でした。
その他にも、「プライバシーの全くないシェルターなんでいらない。そんないらないものをどんどん市は作っている。」
「憲法には働く権利がある。仕事を奪っておいて怠けているとはどういうことだ。」
などの発言がありました。

デモでは、市庁に近い所まで来ると、機動隊がデモ隊のよこにズラリと並んできました。市庁に着いたら入り口の階段に警察や市職員と見られる人が横にならんでふさいでいました。それを突破して中まで入り、皆それぞれ中でシュプレヒコールや「責任者でてこい」などの声をあげていました。公安も中に入ってきてカメラを回していました。しばらくその状態が続き、外に出て、入り口の階段で職員や警察に対して抗議しました。その時もお決まりの「一般の市民の方の邪魔になるのでどいてください」が出ました。市民の声を無視するくせに何が「市民の迷惑になるからどいてください」や。市のやることに反対したらその時点でうちらは市民じゃなくなるみたい。

市職員と見られる人の一人が、「暴力で解決なんてすると思ってるのか」と言いました。暴力で解決しようとしているのは大阪市の方なのによくそんな言葉が言えるなと驚きあきれました。ほんとに。

それから階段に座り込んで職員に「お前ら何人のホームレスを殺してきてるんや」「何でこんな一番寒い時期にするんや」「同じ労働者にそんなことできるんか」「そこでも一人ホームレスが死んでるんやぞ。それをお前らは知らん顔やろ。」
などホームレスの方を中心に抗議しました。そしてそのまま階段で昼食をとりました。昼食は支援者の人たちがカンパを集めてつくったおにぎりでした。
うちは用事があったので昼食はとらずにそのまま帰ったんですけど、その後も集会が予定されていたそうです。

今日30日は代執行予定日です。権力のやることに落ち込むんじゃなくて、権力が圧力をかけるほど団結は強くなると思います。また、そうじゃないとだめだと思います。
下流君と呼ばれる若者が生まれたのも、今の社会に嫌気がさしているからで、彼ら、彼女らはこの社会が良くなることを望んでいると思います。彼ら、彼女らが本当に今のままで満足してる訳ではないと思います。

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